S・A・B・C が示していること
本サイトの学校ページには、難易度として S・A・B・C の4段階を表示しています。模試の偏差値そのものは掲載していません。数字ではなく、大まかな区分だけをお伝えする形にしています。
この4段階は、模試主催者が公表する予想偏差値をもとにしています。そのうえで、区分のしかたは本サイトが独自に決めたものです。模試主催者が発表している区分ではありません。
他の資料に同じような記号があっても、同じ基準とは限りません。本サイト内での見方として、お読みください。
首都圏302校のうち262校に表示
対象は首都圏の私立中学302校です。東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県が範囲になります。このうち難易度を表示できているのは262校です。
残る40校には難易度を表示していません。表示がないことは、その学校の評価を示すものではありません。個別の事情については、本サイトでは確認できていません。
中学受験の模試偏差値は高校・大学受験とは別の物差し
中学受験の模試偏差値は、高校受験や大学受験の偏差値とは意味が異なるとされています。偏差値は、その模試を受けた集団の中での位置を表す数字だからです。集団が変われば、同じ数字でも指す位置が変わります。
中学受験の模試を受けるのは、受験を予定しているお子さんが中心とされています。そのため、学年全体を母集団とする数字よりも低めに出やすいと言われます。上のきょうだいの高校受験の数字と並べて比べることは、あまり意味を持ちません。
本サイトが数字を載せずに4段階だけを示しているのは、この比べにくさとも関係しています。
同じ学校でも模試によって数字が違う
同じ学校でも、模試主催者が違えば予想偏差値の数字は変わるのが一般的です。受験する層も、数字の出し方も主催者ごとに異なるためです。どれかひとつだけが正しい数字、というものではありません。
また予想偏差値は、年度や回ごとに見直されるのが一般的です。入試回やコースごとに、別の数字が示されることもあります。
本サイトの4段階も、もとにした数字が変われば変わりえます。表示は固定されたものではないとお考えください。
4段階で分かること、分からないこと
4段階から読み取れるのは、大まかな位置づけまでです。候補となる学校を広げたり絞ったりする、出発点としてお使いいただけます。
一方で、同じ区分に入る学校どうしの差は分かりません。入試回やコースによる差も、この表記では表せていません。区分は順位や優劣を示すものでもありません。
学校の中身については、この表記からは何も分かりません。各学校の公式サイトでご確認ください。
合否を判定するものではない
S・A・B・C は、合否を判定するものではありません。合否は入試当日の得点で決まるとされています。予想偏差値そのものも、あくまで目安として扱われるのが一般的です。
区分が上だから届かない、下だから安心、とは言えません。過去問との相性や出題形式の違いもあると言われています。
本サイトの表記は、志望校を考える入り口としてお使いください。最終的な判断は、ふだんの成績や相談できる指導者の方の意見とあわせてご検討ください。