都県ごとに違う入試の解禁日
首都圏の中学入試は、都県ごとに日程の枠組みが異なります。本サイトが収録するのは、東京・神奈川・千葉・埼玉の私立中学302校です。まず押さえたいのは、入試が始まる時期の違いです。
各都県には、私立中学校の入試開始日についての申し合わせがあるとされています。そのため、同じ首都圏でも、入試が始まる時期に前後があります。一般に、埼玉と千葉が先行し、東京と神奈川がそれに続く順序とされています。
具体的な解禁日は年度によって変わる可能性があります。本サイトでは確認できていません。各学校の公式サイトでご確認ください。
この順序があるため、年明けのうちに受験機会を持つご家庭も多いとされています。お子さんの受験校がどの都県にあるかで、準備の山場も変わってきます。
1日に複数回の入試を行う学校
学校によっては、1日のうちに複数回の入試を設けることがあります。午前と午後に分けて実施する形が代表的とされています。この仕組みを使って、1日に2校を受験するご家庭もあるとされています。
複数回の入試は、回ごとに募集人員や試験科目が異なる場合があります。出願の締切や合格発表の時期も、回ごとに設定されるのが一般的です。同じ学校でも、回が違えば条件が違う点にご注意ください。
各回の詳細は、学校ごとに大きく異なります。本サイトでは全校分を確認できていません。各学校の公式サイトでご確認ください。
併願を組むときの考え方
併願の組み立ては、日程の並べ方から考えるのが一般的とされています。解禁日の早い都県の入試を先に、遅い都県の入試を後に置く形になります。まず、日付の枠に受験機会を並べてみるところから始まります。
次に、それぞれの受験機会に役割を持たせる考え方があります。挑戦する回、力相応の回、早めに手元の合格を得ておく回といった分け方です。どの回をどの役割にするかは、お子さんの状況によって変わります。
日程を詰めすぎないことも、判断材料の一つとされています。連日の受験は、移動と体力の負担が大きくなるためです。午後入試を組み込む場合は、当日の移動時間も合わせて確認しておくと安心です。
手続きの締切も、併願を考えるうえで欠かせません。合格発表から入学手続きの締切までが短い場合があるとされています。締切の日時は学校ごとに異なるため、各学校の公式サイトでご確認ください。
本サイトで確認できる範囲
本サイトが収録するのは、東京・神奈川・千葉・埼玉の私立中学302校です。このうち、入試の日程と倍率を掲載しているのは11校です。残る大半の学校については、日程と倍率を掲載していません。
そのため、受験校の日程を確定させる段階では、本サイトの情報だけでは足りません。募集要項や出願期間は、各学校の公式サイトでご確認ください。年度によって変更される部分もあります。